転職で年収1000万円超えた理系夫|年収が上がった3つの理由

転職
たぬよ
たぬよ

転職して年収上がったことない私からすると

すごく羨ましいです!

転職して年収が上がったらいいなと誰もが思います。

同じ大学を卒業した私たち夫婦でも、年収の上がる人(旦那)と上がらない人(私)が。
転職回数もあまり変わらないのに、何が違ったのか考察してみました。

この記事では以下について解説します。

この記事でわかること

●転職で年収が上がる人の考え方
●転職が年収が上がる人の転職の方法

転職で年収アップしたいと考えているあなたも、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事を書いた人

・理系出身アラフォーたぬき顔
・転職回数4回、年収は1社目が1番高かった
・旦那は転職3回で年収1000万円超え
・転職が上手くいかなかったからこそ気持ちが分かる
・理系の転職者を幸せにしたい!

ライオン丸(旦那)の履歴書

※すぐに転職がうまくいく人の考え方や方法を読みたい方は目次から次の項目へジャンプできます。

履歴を読んでもらうとより理解しやすいかと思うので、3分ほど余裕のある人はぜひ読んで見てくださいね。

ライオン丸
ライオン丸

こんにちは!

転職3回で年収1,000万円を超えたライオン丸です。

自分の情報が皆さんの転職の役に立てば幸いです。

ライオン丸の職歴

理系大学卒(化学系学部)
理系大学院卒
大手日系会社に就職
アメリカに留学
アメリカで現地の会社に就職
日本で外資系の会社に転職
大手日系会社に転職

履歴の中の2つのポイント
 ❶新卒の時にエンジニアになった
 ❷英語が話せるようになった

❶新卒の時にエンジニアになった

就活中は研究者(リサーチャー)志望だったそうですが、面接の際に技術者(エンジニア)になった方が幅が広がると言われてエンジニア志望に変更したそうです。

ここでエンジニア職に就いたお陰で、幅広い業界に転職できるようになりました

また、旦那の現場受けの良いキャラクター的にもエンジニアが合っていたように思います。

❷英語が話せるようになった

大学の頃は英語が得意な印象はありませんでしたが、留学して現地で働けるくらいの英語力を身につけました。

本人曰く、アメリカ人の働き方や仕事に対する考え方に触れたのも良かったそうです。
効率よく働いて残業しない、家族を大切にするなど。

私から見ると元々外国人気質な部分はありますが、よりアメリカで強化されて帰ってきたように感じます。

ライオン丸が転職で年収が上がった3つの理由

では、なぜライオン丸は転職によって年収1,000万円を超えることができたのでしょうか。

転職で全く年収の上がらなかった私と比較して分かった、
旦那が転職で年収が上がった理由について解説していきます。

転職で年収が上がった理由

❶転職=ステップアップと捉えている
❷転職活動時以外でも情報収集している
❸キャリア設計ができている

理由①:転職=ステップアップと捉えている

転職で年収が上がった理由の1つ目は、転職=ステップアップと捉えているからです。

転職で年収の上がらない私が転職を考える理由はこんな感じ…。

 ・他にやりたいことが出来た
 ・人間関係が無理
 ・結婚して引っ越した
 ・仕事が合わない

私のヘボ履歴についてはこちらを読んでください。

つまり、年収が上がらない私はキャリアをアップさせるという意識がなくキャリアをスライドさせているだけなんです。
積んできたキャリアの分がお給料アップという結果で返ってくると考えるならば、キャリアが積まれていないのに年収が上がるわけありません。

また、旦那は「自分のキャリアとマッチする会社を選ぶ」という意識で転職活動をしています。

私は「自分のキャリアで入れる会社を探す」という意識。
なんなら「私なんかを雇ってくださってありがとうございます」と思ってました。

個々の性格もありますが、この自信が持てるのも
旦那は「絶対、在職中に転職活動をする」からです。これは決めているそうです。

辞めてからの転職活動が長引くと、どうしても「雇ってください」マインドになりがち(私が体験済み)。心やお金の余裕のためにも、転職先を見つけてから辞めるようにしましょう。

※心や体に問題が起こるような状況の場合はまず逃げることも大切です。

理由②:転職活動時以外でも情報収集している

転職で年収が上がった理由2つ目は転職活動時以外でも情報収集しているからです。

旦那は転職してすぐも求人情報に軽く目を通しているそうです。
そうすることで、次のキャリアステップで必要なスキルや、求人のあるポジションなどを把握するためです。

私にはこの考え方がなかったので驚きましたが、求人情報に目を通していることで、市場のニーズや流れなどを掴むことができているのではないかと思いました。

理由③:キャリア設計ができている

転職で年収が上がった理由3つ目はキャリア設計ができているからです。

旦那は「50歳くらいでこのポジションだからこのスキルが必要で、そのために40歳ならこのスキルでこのポジション…」というような自分のキャリア設計が明確です。

目的から逆算して、必要なスキルを現在の職場で身に付けているといった感じです。
ドラクエで言うと勇者になるために武闘家のレベル上げるみたいな。6ね。

具体的に言うと、例えば次のステップに「プロジェクトマネージャーとしての経験・スキル」が必要と感じた場合、それができる会社に転職するという考え方です。

必要なスキルに関しては、理由②にも書いた求人情報や、会社の先輩方を見ながら自己分析を行い、必要なスキルを明確にしているそうです。

毎日楽しく仕事ができればいい私とは違います…。

よく「逆算思考が大切だ」と聞いたり本で読んだりすることがありますが、キャリア設計にも必要な考え方ですね。

キャリア設計がしっかりできていると、転職にストーリーがあります。
旦那の職務経歴書にはストーリーがあるんです。
「このスキルを身に付けるために転職しました」という面接官も納得できるストーリーや理由が明確だからこそ、希望の転職もできるし、希望の年収を受け取ることができるのだと思いました。


まとめ

今回は転職で年収が上がった理由について考察しました。

転職で年収が上がる3つの理由はこちら。

転職で年収が上がった理由

❶転職=ステップアップと捉えている
❷転職活動時以外でも情報収集している
❸キャリア設計ができている

これから転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今までストーリーがなかったとしても、後からでもある程度のストーリーは構築できます。
自分の職歴ストーリーを面接官に語る気持ちで面接に望んでみましょう。

理系の皆さんが納得する転職ができますように!